岡山が実家の自分にとって、梨といえば『二十世紀』なのですが、関東では『幸水』ばかりで殆ど売っていません。 いつも秋には恋しい思いをしています。
このお菓子ですが、祖母の家に、時々おいてあったような記憶があります。 丸く延ばした寒天菓子の中央に、穴が5つ開けてあり、梨の輪切りに見立てています。
こういった、季節を感じるお菓子はいいですね。まさに和菓子の真骨頂です。


ところで、二十世紀食べたこと無い方、もしかして多いですか？ 幸水に比べ、実はジャクジャク、果汁は流れるほど多く、香りは控えめ、爽やかな甘さです。 美味しいですよ。一度食べてみてください。

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